岩屋毅・議員宿舎の見知らぬ女は誰?中国スパイやハニトラ?

岩屋毅外務大臣を取り上げます。

2025年1月31日、議員の住む衆議院赤坂議員宿舎の自室に、見知らぬ女が侵入していたことが報じられました。

ですが、何の被害もなく見知らぬ女にはお帰りいただいたとのこと。

おばねこちゃん

大事件だけど、お帰りいただいた?
ど、ど、どーゆーこと?

よくわからんので、調査します!

岩屋毅外相のwikiプロフィールや嫁についてはこちらに詳しく記載しています

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目次

岩屋毅外相の議員宿舎に見知らぬ女が侵入したと報道

不審者の侵入が発覚したのは、2025年1月30日。岩屋氏が不在にしている間、面識のない女性が無施錠の岩屋氏宅に侵入していたと「デイリー新潮」が報じました。

衆議院赤坂議員宿舎は港区赤坂にあり、2007年に完成した地上28階、地下2階の建物。

宿舎周辺には警察官が立ち、24時間警戒を続け一般的なタワーマンションとは異質のものものしい雰囲気だとか。

さらには、エントランスから先には専用のカードキーがないと入れず、政治部の番記者たちも入れないそうです

また国会議事堂にも程近く、衆院議員本人やその親族が数多く住んでおり、石破総理も赤坂宿舎の部屋を借りたまま、公邸との二拠点生活をしています。

日本有数の好立地ですので、周辺タワマンの2LDK家賃は50万円前後。

ですが、赤坂宿舎は築15年経過しているという理由で家賃が12万円台といいます。

おばねこちゃん

ずいぶんと、優遇されているわね!

赤坂議員宿舎のすぐそばにある築14年のタワーマンションは、2LDKでも家賃は50万円前後。それが築15年になるからと議員宿舎の家賃が12万円台になるというのは時代錯誤で、民間からすればあまりにおかしな論理で決まっているとしか言いようがないです

引用:Newsポストセブン

そんな場所で起きた今回の事件、概要を時系列で見ていきます。

事件概要

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1月19日:アメリカに出発

2025年1月19日、岩屋氏は米トランプ大統領の就任式に出席するため議員宿舎を出発。

その際、うっかり施錠せず部屋を出たとのこと。

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1月22日:ワシントンを出国

1月22日にワシントンD.C.を発ち、23日に帰国。

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1月23日:日本に帰国

帰国後、自室にはなぜか鍵がかかっていました。

インターホンを押すと鍵が開き、40代くらいの全く見知らぬ女性がいたとのこと。

目が合うと、女性は部屋を飛び出しそのまま赤坂宿舎から逃走。

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警察に通報

岩谷氏は警察に通報。不審者はすぐには捕まらず。

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1月24日

翌24日、再びその女が赤坂宿舎に現れました。

防犯カメラの映像で犯人の顔は把握していたので、その場で警察に御用となりました。

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女の言い分

女は調べに対して、“外務省に頼まれた”“岩屋大臣に呼ばれた”“部屋が寒かったので暖房をつけていた”などと話しているそうです。

しかし、外務省関係者も岩屋氏も彼女と面識はなく、赤坂宿舎に呼ぶこともないとのこと。

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受付して侵入してた

女の侵入経路は、なんと受付!

受付でなんらかの身分証明書を提示し、“岩屋先生に呼ばれてきた”と告げ、受付が岩屋氏本人が不在であるにもかかわらず、確認しないまま建物内に通してしまったと報じています。

今回、宿舎に侵入した女性は、受付でなんらかの身分証明書を提示し、“岩屋先生に呼ばれてきた”と告げたそうです。問題は、岩屋氏本人が不在であるにもかかわらず、受付がそれを確認しないまま、建物内に通してしまったこと。

引用:デイリー新潮

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1月30日事実と認め被害はなかったと説明

岩屋氏は、岩屋氏が不在にしている間、面識のない女性が無施錠の岩屋氏宅に侵入していたと報じた記事の内容を「それは事実だ」とし、「何の被害もなかった」と説明しました。

また、事件は警察が介入中であり、議員宿舎の警備等の強化をお願いしているところと述べています。

おばねこちゃん

機密情報をもつ外務大臣が、部屋の鍵もかけずに外出なんて衝撃ね!

事件は1月24日だった

2025年2月8日追記

報道では岩屋氏が訪米から帰国した1月23日に事件が起きたとしていますが、実際には翌24日のことでした不法侵入したのは、30代と見られる女性と報じています。

一部報道では、岩屋氏が訪米から帰国した1月23日に事件が起きたとしていますが、実際には翌24日のことでした。不法侵入したのは、30代と見られる女性です」(捜査関係者)

引用:Yahooニュース

受付できた理由は?

今回、女は堂々と受付から侵入しています。

女が受付できた経緯は、

  • 議員宿舎は青山と赤坂にあり、女は先に青山宿舎に行き「スタッフです」と名乗った。
  • 岩屋氏は赤坂宿舎であることを伝えると、女は赤坂宿舎へ。
  • その間に、青山宿舎側スタッフが赤坂宿舎に「今から行きます」と連絡。
  • 赤坂宿舎は「ちゃんとした人が来ると赤坂の人が捉えて、部屋まで案内してしまった」と報じています。

「青山の宿舎から赤坂の宿舎の方にスタッフ同士で『今から行きます』と言って、ちゃんとした人が来ると赤坂の人が捉えてしまって、部屋まで案内してしまった」ということらしい。青山の宿舎では「スタッフ」と名乗られたことで関係者と勘違いし、疑いを持たなかったのだ。「代表性ヒューリステック」によって、そう判断したのだろう。引用:Yahooニュース

また、女は受付に「私は外務省の職員ですが、大臣の指示で届け物に来ました」と伝えたと報じています。

24日昼、その女性が最初に訪ねたのは、青山議員宿舎だった。受付の担当者に「私は外務省の職員ですが、大臣の指示で届け物に来ました」と伝えたところ、「大臣は赤坂議員宿舎です」と返されたという。引用:Yahooニュース

そして女はその日の夕方に現れ、外務省関係者のように扱われた模様で免許証を提示しオートロックを通過

受付に部屋番号を聞いて侵入したと報じています。

続いて女性は24日夕方に、赤坂宿舎を訪ねました。青山宿舎から事前に連絡が入っていたのか、外務省関係者のように扱われた模様です。女性は免許証も提示し、オートロックも通過。受付に部屋番号も教えてもらったようで、そのまま“目的地”に向かっていきました

引用:Yahooニュース

岩屋氏は夜9時ころに帰宅し、見知らぬ女性がいるのを見て、『何をやっているんだ』と声をかけたが、女は要領を得ず。

暴れるような様子もなかったため『出て行って下さい』と静かに追い返し、受付やSPに連絡。

一夜明けた25日昼前に、女が再び赤坂宿舎に現れ警察が確保。

捜査員が女を聴取したが、要領を得ない会話が続き母親が身柄を引き取りに。

女性の身の上を心配した岩屋氏は被害もなかったことから『かわいそうですから』と被害届を出さなかったと報じています。

捜査員が女性を聴取したところ、やはり要領を得ない会話が続き、彼女の母親が身柄を引き取りにやってきた。女性の身の上を心配した岩屋氏は、特段部屋を荒らされた形跡がなかったこともあり、『かわいそうですから』と被害届を出さなかったのです引用:Yahooニュース

おばねこちゃん

「外務省の職員で大臣の指示で届け物に来た」なんて、ありそうなことだけど事実確認してないならセキュリティーの問題ね。
鍵かけないのもダメだけどさ。

衆院予算委員会での答弁

今回、「何の被害もなかった」と説明していますが、2025年2月4日の衆院予算委員会で岩屋氏は答弁されました。

岩屋毅外相

ご心配をおかけしたことは申し訳なく思っている。議員宿舎の私の自室に見知らぬ人が侵入する事案があったのは事実です。
それ以上の詳細は、警備上の理由によりお答えを控えさせていただきたい

大西健介議員

大臣は不審者とはち合わせした時、相手と話したと聞いているが、相手は何を言っていたのか。また、大臣はお帰りいただいたと話しているが、なぜそこで警備員を呼んでその場で警察に引き渡さなかったのか

岩屋毅外相

議員宿舎のセキュリティーをさらに強化して頂きたいということを申し上げたが、警備会社によるものも含め、今、警戒が強化されていると承知している

大西健介議員

警備は強化してもらわないといけないのは当然ですが、犯人の目的や動機、侵入の手口を明らかにしないと外交責任者や総理も住まわれている場所のセキュリティーの問題なので、それはちゃんとやっていただきたい
盗聴器などが仕掛けられていないか、調査されましたか?

岩屋毅外相

何の被害もありませんでしたし、部屋の中も自分で調べたが、何の変化もありませんでした

この答弁には、委員会室内も少しざわつきました。

大西健介議員

盗聴器は自分で見つけられるものではない。ちゃんとした専門家に調査してもらわないとだめなんじゃないかと思う

と、調査内容が甘いとして立憲民主党の大西健介議員は苦言を呈しました。

おばねこちゃん

一般国民目線で言えば「危機管理能力がない人認定」ですね。

岩屋毅・議員宿舎の見知らぬ女は誰?中国スパイやハニトラ?

見知らぬ女は誰?

岩屋毅外相の議員宿舎に侵入した女についてですが、

詳しいことは公表されていませんが、40代くらいの女性30代と見られる女性と報じています。

ですが不法に侵入したとしては、「受付で身分証明書を提示」「岩屋先生に呼ばれてきたと告げている」などから、手慣れていると感じますね。

SNSでは見知らぬ女について、様々な憶測がささやかれています。

愛人説

日頃から、議員が女性を連れ込んだりしているから、受付もあっさり通すのではないかと勘ぐるように思わせる。

引用:ヤフコメ

普段から見知らぬ女性が多数出入りしているのでしょう。 公然の秘密として。

引用:ヤフコメ

顔見知り説

岩屋が見知らぬって言ったところで信じられる訳ないでしょう。そんなタイミングよく鍵開いてるのもおかしい。元々会う予定はあったと見るべきでしょう 身元や来た目的をきちんと捜査して欲しい

引用:ヤフコメ

警察に引き渡していない時点で世間に知られてはいけない顔見知りだったんでしょ。とは言え人にもカメラにも見られてるから黙ってるわけにもいかなかっただけ。 だからセキュリティクリアランスの対象から必死に大臣を外したんですね。 この内閣を許容してたら日本は早晩終わります。

引用:ヤフコメ

スパイ説

某国のスパイが盗聴器を仕掛けに来たのかも?何かの書類を探しに来たとか?ともかく外務大臣ともあろうものが、公で留守が知れているのに鍵をかけずに出張とか、ありえないんですけど。やはりこの方要らない。

引用:ヤフコメ

結局その人は何をしに来たのか ですよね おそらく ですが 何かを持ち出したのではないですか あるいは 撮影した それを誰かに渡した後で 出頭したと考えられますが なぜ犯人の目的について ノーコメントなのでしょうか 不思議で不思議で

引用:ヤフコメ

ここで記事になるのおかしくない?
不法侵入で絶対に捕まえる案件ですよね?しかもスパイや工作員の可能性があるし。
ここから憶測だけど…見知らぬ女性が中国籍だった場合は政府は対処できないから捜査打ち切りなんて事無いですよね?

引用:ヤフコメ

ハニトラ説

ハニトラ食らってるのバレたのダサすぎますね。
カンタンに解放しちゃったの?
機密情報を盗まれてないの?

ハニトラの女かな

不審者の女の正体は、中国大使館が手配した性接待ではないか?
と、国民から自然に疑われるような状況を岩屋氏自身が招いているのは明らかですね。

政府の要人が居住している議員宿舎は、どこよりもセキュリティが強固だと思われます。

ですがセキュリティに関しては、周囲の警戒に当たる警察官も、来訪者全員に対して声掛けや身分証のチェックをしているわけではなく、見かけだけだとも報じています。

一見、セキュリティが強固に思える赤坂宿舎ですが、実は見かけだけなんです。周囲の警戒に当たる警察官も、来訪者全員に対して声掛けや身分証のチェックをしているわけではありません。

引用:引用:デイリー新潮

お読みいただきありがとうございました

大臣クラスの自室に、やすやすと侵入できるセキュリティーの甘さ。

しかも一度取り逃がしているなんて恐ろしい。危機管理能力の欠如は否めませんね。

お読みいただきありがとうございました。

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