公明党常任顧問の、石井啓一氏を取り上げます。
石井啓一氏は、2015年10月~2019年9月まで3年11か月を歴任した、歴代最長の国土交通大臣です。
経歴が気になりすぎる。。。
今回は、石井啓一氏の経歴を調査します!
石井啓一wikiプロフィール
初めに、石井啓一氏のwikiプロフィールをご紹介します。
【15年ぶり交代】公明党の新代表に石井啓一幹事長を選出 山口那津男代表の後任https://t.co/1yNAs1UDeR
石井啓一氏は1993年の衆院選で初当選し、現在10期目。党政調会長や国土交通相を歴任し、2020年9月から幹事長を務めてきた。 pic.twitter.com/jkqiBRi9jA
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 28, 2024
- 名前:石井啓一(いしい けいいち)
- 生年月日:1958年〈昭和33年〉3月20日
- 年齢:66歳(2024年11月現在)
- 出身地:東京都豊島区
- 学歴:東京大学工学部土木工業科
- 趣味:読書、散策
- 所属政党:(公明党→)(公明新党→)(新進党→)(新党平和→)公明党
紳士服の仕立てを営む父の長男として誕生。母親と妹2人の5人家族で豊島区で育ちました。
早稲田中学校・高等学校時代は、地理同好会に所属。地理や歴史が大好きな少年で、現在も散策が趣味なようです。
一浪を経験した後、物理を極めるために東大へ進学。
ところが、大学3年生の時に父親が倒れ、仕立て屋をたたむことになりました。
石井啓一氏は家計を支えるためアルバイトに励み、勉強も両立したようです。
石井啓一の経歴。キャリア官僚で歴代最長の国土交通大臣!
石井啓一氏の経歴は、以下のとおりです。
- 1981年:建設省(現国土交通省)入省
- 1993年:政治家へ
一つずつ見ていきましょう!
1981年:建設省(現国土交通省)
石井啓一氏は大学時代、家計を支えるためアルバイトに励みました。
勉強と両立しながらも、見事国家公務員試験に合格。
1981年に建設省(現国土交通省)に入省しました。
いわゆるキャリア官僚ですね!
二足の草鞋で、建設省に入省するなんてすばらしいですね!
入省までは、苦労人のキャリア官僚だわ。
入省後は、道路や橋などのインフラ整備を担当。
つくばエクスプレスの開業や防災・減災など国土強靭化に尽力。
道路局国道第二課橋梁係長、道路局路政課課長補佐などを歴任しました。
そして、公明党衆議院議員長田武士に政界への転身を請われ、1992年に退官しています。
政治家へ
「もっと国民のためにできることはないか。大衆に尽くす政治家になろう」と決意し、政治家へ転身。
1993年に公明党公認で初当選
1993年に、衆院選旧東京5区から公明党公認で出馬。初当選を果たしました。
公明党新代表の石井啓一さんは、豊島区出身、埼玉県草加市在住。
1993年に旧中選挙区の東京5区(豊島区・練馬区)で初当選以来、今でも私の地元支援者との交流が続いています。代表就任直後の小選挙区(埼玉14区)初挑戦。共に頑張ります❗
#公明新聞電子版 2024年10月04日付 https://t.co/aLdDOlPYhg pic.twitter.com/JifKNC558s— 辻かおる 豊島区議会議員 (@k_tsuji) October 4, 2024
1994年、公明党の解党に伴い公明新党を経て新進党結党に参加。
1996年の第41回衆議院議員総選挙で、新進党比例当選。
1997年12月新進党解党で新党平和に参加。
1998年11月、公明党の再結成に参加し、党副幹事長に起用されています。
1999年6月には公明党茨城県本部代表に就任。
2000年の第42回衆議院議員総選挙では、比例東京ブロックから比例北関東ブロックに鞍替えし3選。
2003年、第1次小泉第2次改造内閣で財務副大臣(予算・国有財産管理担当)に任命され、第2次小泉内閣まで務めました。
党市民活動委員長や政務調査会長代理などを経て、2010年公明党政務調査会長に起用。
2015年:国土交通大臣で初入閣
2015年10月7日第3次安倍第1次改造内閣で、国土交通大臣及び水循環政策担当大臣として初入閣。
国土交通省は、国土の総合的かつ体系的な利用、開発および保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の発展並びに海上の安全および治安の確保などを担う官庁です。
中央省庁等改革の一環として、2001年1月6日に、旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸省及び建設省)を母体として設置されました。
第3次安倍第2次改造内閣と第3次安倍第3次改造内閣で国土交通大臣及び水循環政策担当大臣に留任。
2017年11月1日に発足した第4次安倍内閣で国土交通大臣及び水循環政策担当大臣に再任。
2018年12月21日、アイヌ政策を総合的に推進するための制度整備を進める担当大臣を兼務。
2019年9月11日、第4次安倍第2次改造内閣の発足に伴い退任。
素晴らしい経歴ですね!
2024年9月:公明党代表に就任
その後公明党幹事長代行を経て、2020年9月公明党幹事長に就任。
2024年9月公明党代表に就任。
2024年10月:選挙で落選し代表辞任
ですが、2024年10月の第50回衆議院議員総選挙において、国民民主党の鈴木義弘に敗れ、比例区での重複立候補もしていなかったことから落選しました。
10月31日には、公明党代表を辞任。公明党常任顧問に就任しています。
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
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