猪口邦子の経歴。大学教授や衆参議院を歴任した政治学博士！

自民党の猪口邦子参院議員を取り上げます。

猪口邦子氏は、大学教授や衆参議院を歴任した元内閣府特命担当大臣です。

今回は、猪口邦子氏の経歴について調査します！

猪口邦子wikiプロフィール

猪口邦子氏のwikiプロフィールをご紹介します。

【参院選】千葉　自民・猪口邦子氏が当選確実 https://t.co/IQXNkWR73H#参院選2022

— 産経ニュース (@Sankei_news) July 10, 2022

海上火災保険会社勤務の父親の娘として誕生。

父親の転勤で、10歳の時に母と妹二人の家族5人で南米ブラジルのサンパウロへ引っ越しました。

英語の学校で苦労をしたそうです。

5年後に帰国し、桜蔭中学校、アメリカ合衆国マサチューセッツ州・コンコードアカデミー高校を経て、上智大学外国語学部卒業しました。

その後、1977年にイェール大学政治学修士号を取得。同大学院政治学研究科博士課程を修了しています。

猪口 邦子氏の家族については、こちらに詳しく記載しています↓

猪口邦子の経歴。大学教授や衆参議院を歴任した政治学博士！

猪口邦子氏の経歴は以下のとおりです

上智大学法学部教授

1980年以降、上智大学外国語学部・法学部で教鞭を執りました。

この間、1983年 – 1984年にはハーバード大学国際問題研究所客員研究員。

1986年に、オーストラリア国立大学政治学部客員研究員を歴任しています。

1990年には、上智大学法学部教授に就任。

軍縮会議日本政府代表部特命全権大使

2002年から2004年まで、軍縮会議日本政府代表部特命全権大使を務め、その後上智大学に復職。

2005年1月には、上智大学の学長選挙に立候補しましたが、落選しています。

政治家：衆議院議員

2005年9月、小泉純一郎首相から第44回衆議院議員総選挙への立候補の要請を受け、自民党公認で比例東京ブロック単独1位で出馬。初当選を果たしています。

同年に第3次小泉改造内閣が発足。当選1回目議員でありながら、内閣府特命担当大臣（少子化・男女共同参画担当）に就任。

同年12月には、担当大臣として関わった男女共同参画基本計画（第2次）が閣議決定されました。

2009年8月、第45回衆議院議員総選挙では、単独1位ではなく同ブロック下位での出馬を提示されたため、受け入れず、不出馬となりました。

政治家：参議院議員

2010年4月、日本大学国際関係学部の任期制教授に就任。

同年7月の第22回参議院議員通常選挙に出馬し、当選を果たしました。

2012年10月参議院沖縄及び北方対策特別委員会委員長。

2014年9月自民党人事局長に就任。

2016年7月、第24回参議院議員通常選挙で千葉県選挙区に出馬し再選。無派閥でしたが、この再選を機に麻生派に入会しています。

2018年10月、自民党内閣第一部会長に就任。

2020年10月、自民党一億総活躍推進本部長に就任。

2022年7月、第26回参議院議員通常選挙で千葉県選挙区に出馬し3選。

2024年9月の自民党総裁選挙では、猪口氏は1回目は上川医氏に投票し、決選投票では石破氏に投じたと報じています。

猪口は1回目は上川に投票し、決選投票では石破に投じた

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AA%E5%8F%A3%E9%82%A6%E5%AD%90

その他にも、下記のような立派な肩書をお持ちのようです。

党 広報本部長代理
党 国際局長代理
党 人事局長
日本大学教授（国際政治学）
日本学術会議会員（政治学）
内閣府特命担当大臣（少子化・男女共同参画）
軍縮会議日本政府代表部特命全権大使（ジュネーブ）
防衛問題懇談会委員

引用：https://www.jimin.jp/member/100500.html

また政策では、

領土に関する特別委員会（委員長:猪口邦子）で、「気候変動による海面上昇に関する提言」の申し入れ。

国際協力調査会では「時代に即した新しい形の日本の国際協力に向けて」の提言申し入れなど、たくさんの政策を進めています。

素晴らしい経歴でしたね。

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。