赤沢亮正衆院議員を取り上げます。
赤沢亮正氏は、石破内閣で経済再生担当大臣として初入閣をした7期目の議員です。
また、首相の最側近と呼ばれています。
経歴が気になりすぎる。。
今回は、赤沢亮正氏の経歴について調査します!
赤沢亮正wikiプロフィール
初めに、赤沢亮正氏のwikiプロフィールをご紹介します。
世界の赤沢亮正
https://t.co/6nVWC9natQ— 政局勘次郎 (@pole_to) November 30, 2024
- 名前:赤沢 亮正(あかざわ りょうせい)
- 生年月日:1960年〈昭和35年〉12月18日
- 年齢:63歳(2024年11月現在)
- 出身地:東京都文京区
- 学歴:東京大学法学部、コーネル大学経営大学院
- 所属政党:自由民主党(石破)
元自治大臣赤沢正道を父に持つ母親と、元大学教員の父親の息子として誕生。
母方の先祖は旧徳島藩士で、曽祖父の赤沢康平氏は土木建築業を営み、明治に始まった山陰本線の建設に参加するなど業界のリーダー的存在でした。
祖父の赤沢正道氏は、第3次池田内閣、第2次佐藤内閣 (第1次改造)で自治大臣兼国家公安委員会委員長を務めた方です。
赤沢亮正氏は、東京教育大附属駒場高等学校を経て、東京大学に入学。
在学中に、母方の祖父母(赤沢正道夫妻)の養子になりました。
赤沢亮正氏のサイトプロフィールには、「祖父の筋道を通す生き様に倣いたい。この地域を発展させ、子供らに地域の輝きを引き継ぎたい。 この国、地域、故郷のために、 私の半生を捧げて参ります。」と発信しています。
祖父・正道が政治に情熱を傾け、母・薫子が青春を過ごしたこの地域に、赤沢の孫が帰って参りました。祖父の筋道を通す生き様に倣いたい。我が母、仲間が愛するこの地域を発展させ、子供らにこの地域の輝きを引き継ぎたい。 この国、地域、故郷のために、 私の半生を捧げて参ります。
地元を愛する世襲議員さんね!
赤沢亮正の経歴。世襲議員で元運輸省のキャリア官僚!
赤沢亮正氏の経歴は、以下のとおりです。
- 運輸省入省
- 政治家へ
- 安倍政権
- 菅政権
- 石破政権
一つずつ見ていきましょう!
運輸省入省
1984年に運輸省に入省。
1989年には、米国コーネル大学経営大学院に留学し、1991年、経営学修士(MBA)を取得しました。
その後は、北海道庁出向、国土交通省大臣官房秘書課企画官などを歴任し、2005年に退官しています。
- 1994年8月、運輸省航空局監理部国際航空課補佐官(日米航空交渉担当)
- 1996年、北海道庁出向(企画振興部交通対策課長)
- 1999年6月、大臣官房文書課企画官(海上技術安全局、日本財団担当)
- 2001年7月、国土交通省大臣官房秘書課企画官
- 2002年8月、大臣官房総務課企画官(総合政策局、国際政策担当)
- 2004年7月、日本郵政公社郵便事業総本部国際本部海外事業部長
東大から運輸省のキャリア官僚ね!
政治家へ
2005年、第44回衆議院議員総選挙に、郵政民営化法案に反対票を投じた川上義博への「刺客」として自由民主党公認で鳥取2区から出馬し、初当選を果たしました。
当選後、小泉チルドレンが参加する83会に入会しています。
高鳥牧原盛山も完全落選したし、もう05組は永岡ママともちんセイジキハラしか残ってへん pic.twitter.com/YNs1mzZFpv
— 万年アルトパート (@riyuno2009) November 3, 2024
小泉チルドレンのメンバーだったのね!
2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では小選挙区で再選。
2010年4月、自民党政権力委員会の地方分権・地域再生・中小企業担当に就任しました。
安倍政権
2012年12月、第46回衆議院議員総選挙に鳥取2区から出馬し、3選を果たしました。
第2次安倍内閣では、
- 大臣官房、危機管理・運輸安全政策審議官、総合政策局、都市局、道路局、海事局、港湾局、国際統括官、運輸安全委員会、海上保安庁、震災復旧・復興、安全・危機管理、国土強靭化担当の国土交通大臣政務官に就任
第2次安倍内閣では、
- 大臣官房、危機管理・運輸安全政策審議官、総合政策局、都市局、道路局、海事局、港湾局、国際統括官、運輸安全委員会、海上保安庁、震災復旧・復興、安全・危機管理、国土強靭化担当の国土交通大臣政務官に就任
2014年9月の第2次安倍改造内閣では、
- 金融庁、消費者庁、海洋政策・領土問題、拉致問題、食品安全、女性活躍、男女共同参画、少子化対策、行政改革、規制改革、公文書管理担当の内閣府副大臣に就任
同年12月、第47回衆議院議員総選挙に鳥取2区から出馬し4選を果たしました。
2016年1月、衆議院環境委員長に就任。
2017年10月、第48回衆議院議員総選挙に鳥取2区から出馬し5選。
菅政権
2020年9月の菅義偉内閣では、
- 防災・国土強靭化、新型コロナウイルス感染症対策、金融、経済財政、成長戦略、全世代型社会保障改革、領土問題を担当する内閣府副大臣に就任
2021年10月、第49回衆議院議員総選挙で6選。
2022年9月、自民党は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と所属する国会議員の接点について公表。赤沢氏が過去に旧統一教会の関連団体の会合で挨拶や講演をしていたことが明らかになりました。
2023年11月、税金滞納・差し押さえ問題で辞任した神田憲次衆議院議員の後任として財務副大臣に就任。
“税金滞納”で辞任 神田財務副大臣の後任に赤沢亮正氏 | TBS NEWS DIG (2023年11月13日) https://t.co/pAe3JXyRPh #ss954 #radiko #tbsradio pic.twitter.com/NcjT1OmHky
— 河村書店 (@consaba) November 13, 2023
石破政権
地方経済 復活に期待 苦節19年、赤沢氏初入閣 地元から喜びの声 「石破さんを支えて」https://t.co/pXk2y2kENt
自民党の石破茂総裁が赤沢亮正財務副大臣(63)=衆院鳥取2区=を経済再生担当相に起用する方針を固めたことを受け30日、赤沢氏の地元支援者からは初入閣に喜びの声が上がった
— 日本海新聞 (@nihonkaishimbun) October 1, 2024
2024年9月、自由民主党総裁選挙では石破茂の推薦人を務め、勝利した石破茂は自由民主党総裁に就任。
石破内閣では、
- 経済再生担当大臣、新しい資本主義担当大臣、賃金向上担当大臣、スタートアップ担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、感染症危機管理担当大臣、防災庁設置準備担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)として初入閣を果たしました。
同年10月、第50回衆議院議員総選挙に鳥取2区から出馬し、7選。
同年11月に発足した第2次石破内閣においても留任されています。
現在は、石破首相の最側近として尽力されているようです。
衆院本会議で赤沢亮正 経済再生担当大臣と言葉を交わす石破茂 首相 pic.twitter.com/cWkl38kZaI
— ZY (@zy_human_jp) November 14, 2024
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
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