ビーズソファのヨギボー会長、木村誠司さんを取り上げます。
木村誠司さんは高校卒業後にフリマからお仕事を始め、現在は売上200億円という企業の会長を務めています。
不景気の時代、こんなサクセスストーリーに憧れるわね♪
今回は、ヨギボー会長木村誠司さんの経歴を調査します!
ヨギボー会長木村誠司wikiプロフィール
初めに、ヨギボー会長木村誠司さんのwikiプロフィールをご紹介します。
「Yogiboは無人販売でも売れるのか?」という長年の疑問を実際に2日間実験し、動画をYouTubeに公開しました。ヨギボーは売れてしまうのか?https://t.co/e2maWAMusu pic.twitter.com/emUcX3cr7s
— 木村誠司 Yogibo会長 (@TaishoYogibo) October 10, 2024
- 名前:木村誠司(きむらせいじ)
- 生年月日:1975年
- 年齢:49歳(2024年10月現在)
- 出身地:大阪府
紳士服の縫製屋をしていた両親の息子として誕生。
少年時代は自営業で働く両親を見て、自分も何かしらの社長になろうと決めていたと言います。
高校時代は、クラスの6割が暴走族か、走り屋というヤンキー高校に通っていました。
ですが、木村誠司さんはヤンキーではなく、暴走族や女の子、オタク系とも仲が良いポジションにいたとか。
協調性のあるタイプなのかしら。
ヨギボー会長木村誠司の経歴!フリマからの成り上がりがすごい
木村誠司さんの経歴は以下の通りです。
- 1996年:FURIMAYA
- 2001年:ビジネスプランコンテスト3位
- 2001年:ウェブシャーク
- 2002年:電脳卸
- 2014年:Yogiboの販売
- 2016年:株式会社Yogibo Japan
- 2022年:株式会社Yogibo
一つずつ見ていきましょう!
1996年:FURIMAYA
フリーマーケットで販売に携わり、21歳で1996年にブランド古着と雑貨のお店「FURIMAYA」を創業。
その後、ブランド古着のネットショップ「map-style.com」をスタートしました。
フリマからの店舗販売もすごいこと!
もっとすごいのは、ネットショップに目を付けたところよね!
2001年:ビジネスプランコンテスト3位
2001年に大阪市創業支援センターで開催された「あきない・えーど」のビジネスプランコンテストで3位入賞。
「アフィリエイト」という言葉がない時代に、在庫を持たなくてもいい商売がしたいという思いから生み出されたビジネスモデルで、のちのアフィリエイトサービス「電脳卸」となります。
0から1を作れる人は、天才よね!
2001年:ウェブシャーク
古着のインターネット販売をきっかけに、IT業界に関わり始めます。
イーコマース事業に特化したインターネット会社、ウェブシャークを設立しました。
2002年:電脳卸
2002年には、アフィリエイトサービスの電脳卸を開始。
2020年12月31日に、電脳卸アフィリエイトは終了しています。
修了の理由は、各種ブラウザがCookie取得の制限強化を進めたことがきっかけだったそうです。
時代の波に逆らわない潔さも、経営者には必要なのね。。。深いわ。
2014年:Yogiboの販売
木村誠司さんとYogiboの出逢いは、海外のウェブサイトでYogiboをアメリカから輸入したことでした。
形に惚れて購入し、もう一つほしくなり探していたところ、商品が3万円だったのに対し、送料が7万円もかかることがわかりました。
そのため、日本で購入しようと代理店を探しましたが見当たらず。
それなら自分で売ろうと決意。自身のネット販売の会員が100万人いたこともあり、絶対売れると確信。
社長あてにメールを送り、商談にこぎつけました。
当時は英語は全然しゃべれなかったそうですが、意気投合して朝まで酒を酌み交わしたとか。
優秀な通訳さんがいるのでしょうね!
当時僕の会社で会員さんが100万人ほどいたので絶対売れるぞと思って。そこでアメリカ本社のホームページに書いてあったアドレスに社長宛にメールを送ったら「ほんまにやるつもりなん?」って返事が来て。じゃ、次上海に行くから上海で会おうかと言われて「OK!」と返し、上海で会って意気投合してふたりで朝まで酒を飲んで、今に至ります(笑)。英語は全然しゃべれないんですけどね!
そして、2014年に「Yogibo(ヨギボー)」の米国Yogibo社と日本総代理店契約を結び、日本での販売を開始しました。
2016年:株式会社Yogibo Japan
2016年1月には、株式会社Yogibo Japanを設立。
木村誠司さんが代表取締役に就任しました。
2022年:株式会社Yogibo
2021年7月に Yogibo LLC. 側から打診があり Yogibo LLC. を買収しました。
買収額は公表されていませんが、100億円超の規模と報じています。
2021年7月に本社から買収の提案があり、12月30日にYogiboの全株式を取得した。買収額は非公開だが、「100億円超の規模」と見られる。
買収するってエライことよね~
なんでも、「Yogiboには売却するときは一番に連絡して」って最初から伝えてたらしわよ!経営手腕がすごいわ。
2022年8月1日には、株式会社Yogiboに商号変更し現在に至ります。
また、スポーツイベントの協賛も積極的に行っており、総合格闘技「RIZIN」、日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」、日本初開催の世界最大のアクションスポーツ大会「X Games Chiba 2022」などにタイトルパートナーとして協賛しています。
素晴らしいサクセスストーリーでしたね!
Yogibo の理念は、「ストレスの無い社会を実現する」です。
今後もたくさんの人々の、癒しになるような商品を期待しています。
「ストレスの無い社会を実現する」を理念に、
社会にあるさまざまなストレスや非効率をなくすことを目的とした
革新的・合理的なサービスを展開します。
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
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