上田智一の経歴・wikiプロフィール|投資&コンサルのプロ。

実業家の上田智一さんを取り上げます。

上田智一さんは、いくつもの会社を経営されていた実業家です。

今回は、上田智一さんの経歴や、wikiプロフィールを調査します。

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目次

上田智一のwikiプロフィール!

初めに、上田智一さんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:上田智一(うえだともかず)
  • 生年月日:1973年9月15日
  • 年齢:51歳(2024年10月現在)
  • 出身地:東京都
  • 学歴:青山学院大国際政治経済学部

父親の職業は経営者で、エンジンの添加剤の代理店を手がけていました。

ところが、兄が経営を引き継ぐことになった後、資金繰りが厳しくなり倒産。

この体験から、事業承継をライフワークとしているそうです。

おばねこちゃん

辛い経験ですが親の事業が倒産したことで、一念発起したみたいね。

また、青山学院大国際政治経済学部を卒業されていますので、お金持ちで頭脳明晰であることがわかりますね!

上田智一の経歴|投資&コンサルのプロ。

上田智一さんの経歴については、以下の通りです。

  • アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)
  • 株式会社ウエノグループ代表取締役
  • 株式会社ボールドグロウス設立
  • 秀和システム
  • 船井電機
  • ミュゼプラチナムを買収

一つずつ見ていきましょう。

アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)

1998年にアンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)に入社。

アクセンチュアは、総合コンサルティング企業大手の外資系企業です。

経営・業務・ITにおける支援を主な業務とし、業務委託事業も展開、IT技術者の多さで国内のコンサルティング業界トップクラス。

戦略、デジタル、テクノロジー、オペレーションズの各分野において幅広いサービスを提供しています。

アクセンチュアの平均年収は868万円とも言われていますので、エリートですね。

株式会社ボールドグロウス設立

2008年には、ITコンサルティング事業の株式会社ボールドグロウスを設立。代表取締役社長に就任しました。

株式会社ウエノグループ

2015年には、投資会社の株式会社ウエノグループ代表取締役に就任。

秀和システム

様々な投資会社などを経て、

2016年に、出版会社秀和システムの会長兼社長に就任。

秀和システムは、パーソナルコンピュータ関連書、ビジネス書などを出版する出版社です。

2021年には、船井電機を株式公開買付け (TOB) で買収しました。

船井電機

船井電機・概要

船井電機はミシンの卸問屋が源流で、1961年にラジオの製造部門として独立、低価格テレビなどを販売するビジネスで事業を展開。

2000年には東証一部上場を果たし、ビデオ内蔵型のテレビデオは市場を圧巻。2005年3月期の売上高は約3535億円にも上りました。

しかし中国・韓国メーカーとの価格競争が激化し業績が悪化。2017年に創業者の船井哲良氏が死去。

近年の売上高は、800億円台となっていました。

2021年5月、船井電機は秀和システムの傘下に入り、上場は廃止となりました。

そして、上田氏は船井電機の顧問だった板東浩二氏を通じて、同年7月に代表取締役社長に就任しています。

トップも次々代わっていくなか、哲良氏の長男は、船井電機の顧問だった板東浩二氏(元NTTぷらら社長)を通じ、出版事業を手掛ける『秀和システム』グループの上田智一社長に経営を託します。2021年5月、船井電機は秀和システムの傘下に入り、上田氏は同年7月に代表取締役社長に就任。8月に船井電機は上場廃止となりました」

引用:文春オンライン

板東浩二氏については、こちらに詳しく記載しています。↓

船井電機については、こちらに詳しく記載しています。↓

ミュゼプラチナムを買収

また、2023年4月には船井電機・HDが、脱毛サロン運営のミュゼプラチナムを買収。

家電に加え、美容・医療、自動車関連部品、リサイクル、電子部品などの事業を展開し巨額の広告費を投入、知名度を上げました。

しかしネット広告会社に対し、約22億円の負債を抱えており船井電機はミュゼを今年3月に売却。ネット広告会社は船井電機株の仮差し押さえを申請し認められました。

同社は巨額の広告費を投入し、知名度を上げていましたが、その裏でネット広告会社に対し、約22億円の負債を抱えていたのです。船井電機はミュゼを今年3月に売却しますが、連帯保証をしていた。結局、債務返済は一向に進まず、ネット広告会社は船井電機株の仮差し押さえを東京地裁に申請。9月にはこれが認められました。

引用:文春オンライン

そして上田智一さんは、2024年9月27日社長を辞任。

2024年10月24日、船井電機は破産手続きに入ったと報じています。

低価格帯のテレビに強く、北米市場で高いシェアを誇ったことで知られる船井電機が24日、破産手続きに入った。経営再建を目指し、2021年に東京の出版会社の傘下に入ってからわずか3年。役員が次々に交代するなど、経営の混乱ぶりが目立っていた。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASSBS3VG8SBSPLFA008M.html

次々と事業を展開し、目まぐるしい経歴でしたね。

お読みいただきありがとうございました。

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