埼玉県知事大野元裕の経歴。中東地域研究専攻の元外務省官僚!

埼玉県知事の大野元裕氏を取り上げます。

大野元裕氏は、「日本一暮らしやすい埼玉へ」を掲げ、川口市が住みたい街1位に選ばれていました。

ですが、2024年10月には、住みたくない街1位に転落!

おばねこちゃん

転落理由も、経歴も気になりすぎる。。。

今回は、大野元裕氏の経歴について調査します!

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目次

大野元裕wikiプロフィール

初めに、大野元裕氏のwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:大野元裕(おおの もとひろ)
  • 生年月日:1963年〈昭和38年〉11月12日
  • 年齢:61歳(2024年12月現在)
  • 出身地:埼玉県川口市
  • 学歴:明治大学付属中野中学校、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業、国際大学国際関係学研究科(中東地域研究専攻)修士課程修了
  • 所属政党:(民主党→)(民進党(国軸の会)→)(国民民主党→)無所属
  • 趣味:スポーツ全般(かつては、アメリカンフットボール、水泳、柔道に没頭)、音楽(高校時代は、ロックやフュージョンのバンドでベース)、落語、漫才、コメディ映画

埼玉県川口市出身で、祖父は元川口市長の大野元美氏の世襲議員です。

小学生までは、地元の川口の市立朝日東小学校に通い、明治大学付属中野中学校、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学法学部に進学。

その後は、国際大学国際関係学研究科へと進み、(中東地域研究専攻)修士課程を修了しています。

おばねこちゃん

中東地域研究専攻なのね!クルド人問題に最適な方なのかしら。。。

埼玉県知事大野元裕の経歴。中東地域研究専攻の元外務省官僚!

埼玉県知事大野元裕氏の経歴は、以下の通りです。

  • 外務省
  • 国会議員
  • 埼玉県知事

一つずつ見ていきましょう!

外務省

1989年4月に外務省に入省。在イラク日本大使館専門調査員を務めました。

1990年より、在アラブ首長国連邦日本大使館専門調査員。

1993年から2年間、財団法人中東調査会研究員を務めています。

その後も外務省国際情報局分析二課専門分析員、在カタール日本大使館専門調査員、ヨルダン、シリアの日本大使館で書記官を務めました。

1989年から国際大学中東研究所非常勤研究員を務めたほか、東京大学教養学部、青山学院大学大学院でも非常勤講師、日本テレビのコメンテーターを務めました。

2005年より5年間、防衛省防衛戦略委員会委員。ニッポン放送のコメンテーターとしても活躍しています。

おばねこちゃん

素晴らしい経歴ですね!

参議院議員

2010年、第22回参議院議員通常選挙に民主党公認で埼玉県選挙区から立候補し初当選を果たしました。

2010年、第22回参議院議員通常選挙に民主党公認で埼玉県選挙区から立候補し初当選。

2012年10月1日、野田第3次改造内閣で内閣府大臣政務官に任命。さらには10月2日に防衛大臣政務官にも任命されました。

2016年、第24回参議院議員通常選挙に民進党公認で埼玉県選挙区で再選。

2018年5月7日、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党の財務局長に就任されました。

埼玉県知事

2019年8月、「上田県政の継承と発展」を前面に掲げて埼玉県知事選挙に立候補し、初当選を果たしました。

公約には、埼玉高速鉄道の岩槻延伸、日暮里舎人ライナーや都営大江戸線、多摩都市モノレールなど東京都内が終点となっている路線を埼玉県まで延伸する「あと数マイルプロジェクト」、埼玉県警察本部の独立庁舎建設を掲げています。

2023年8月の埼玉県知事選挙では再選。

同年には、拓殖大学大学院地方行政研究科客員教授に就任されています。

日本一暮らしやすい埼玉から住みたくない街へ

埼玉県の課題

大野元裕氏は生産年齢人口の減少によって、社会インフラや住民サービスを維持するための経済規模が保てないことが問題としています。

そのため「超少子高齢社会への対応」と自然災害やパンデミックなどへの「危機管理対応」が課題としています。

令和4年にスタートした「埼玉県5か年計画」では、

安心・安全の追究」「誰もが輝く社会」「持続可能な成長」の3つを掲げて「日本一暮らしやすい埼玉」を実現していくとしています。

2020年:住みやすい街1位に川口市

そして、

川口市が2019年から2022年まで「本当に住みやすい街大賞」で4年連続トップ10にランクインを果たし、2020年と2021年は2年連続で1位を獲得

川口は、2019年から2022年まで「本当に住みやすい街大賞」で4年連続トップ10にランクイン、さらに2020年と2021年は2年連続で1位を獲得。このランキングは住宅ローン専門金融機関アルヒ社が選定しており、特定の不動産会社や地域の利害には関わらない中立的な立場で、客観的に評価されているといわれる。

引用:https://biz-journal.jp/company/post_384078.html

2024年:住みたくない街1位は川口市

ところが2024年10月には、川口市は「住みたくない街1位」になったと報じられています

転落の理由は、

「埼玉県内で最も治安が悪い」「飲み屋や風俗店が多い」「外国人の数が県内で1番多い」の3つ。

わずか4年で、とんでもないことになってしまったようですね。

ネット不動産「イエプラ」が8月に発表した埼玉の「住みたくない街ランキング」で、川口市がワースト1位だった。その理由として、「埼玉県内で最も治安が悪い」「飲み屋や風俗店が多い」「外国人の数が県内で1番多い」の3つを挙げている。特に、県内で最も犯罪件数が多く、治安の悪いイメージが広がっていることが、最大の理由とみられる。

引用:https://biz-journal.jp/company/post_384078.html

さらには、川口市でありえない事件が発生しました。

性暴行のクルド人男再犯を発表せず

難民認定申請中で仮放免中のクルド人男が、女子中学生に性的暴行をして執行猶予中に再犯

しかし、埼玉県警が2度目の事件について、発表していなかったことが報じられました。

埼玉県川口市内で女子中学生に性的暴行をしたとして今年3月に逮捕されたトルコ国籍の無職男が有罪判決を受け、執行猶予中の9月に12歳の少女に再び性的暴行をしたとして逮捕、起訴されていたことが6日、わかった。男はトルコ生まれ日本育ちの在留クルド人で、事実上の「移民2世」。難民認定申請中で仮放免中だった。埼玉県警は2度目の事件について発表していなかった。情報を知った埼玉県議が問い合わせても県警は答えなかったという。

引用:https://www.sankei.com/article/20241206-3OVSSHWOXJOIFFCYCBYWHA4C2A/

起訴されたのは、さいたま市南区大谷口の無職、ハスギュル・アッバス被告(21)で、さいたま地裁で5月27日懲役1年、執行猶予3年の有罪判決が確定、釈放されていました。

ハスギュル被告は先に来日していた父親を頼って幼少期に来日。地元の小中学校に通い、卒業後は家業の解体業を手伝っていました。父親とともに難民申請中で、入管施設への収容を一時的に解かれた仮放免中だったということです。

一方、事件を扱った武南署幹部は未発表の理由について「被害者の意向を強く尊重して発表しなかった」とのこと。

さいたま地裁で5月27日、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決が確定、釈放されていた。

ハスギュル被告は先に来日していた父親を頼って幼少期に来日し、地元の小中学校に通っていた。卒業後は家業の解体業を手伝っていたという。父親とともに難民申請中で、入管施設への収容を一時的に解かれた仮放免中だった。事件を扱った武南署幹部は取材に対し、「被害者の意向を強く尊重して発表しなかった」と話した。引用:https://www.sankei.com/article/20241206-3OVSSHWOXJOIFFCYCBYWHA4C2A/

これを受けて、大野元裕氏は

「報道しか知らず、(県警が)発表していないため何とも言いようがない」とした上で、「県としてもこれまでの取り組みを強化したい」と語りました。

また、産経新聞が同日、クルド人男の性犯罪再犯事件を報じたことについては「報道しか知らず、(県警が)発表していないため何とも言いようがない」とした上で、「県としてもこれまでの取り組みを強化したい」と語った。

引用:https://www.sankei.com/article/20241206-2EMTU74ILZKEHMYRWZJSYCUW74/

おばねこちゃん

犯罪に巻き込まれないように、近づかないのが一番ね。
お気を付けくださいませ。

お読みいただきありがとうございました。

日本中が関心を寄せているニュースでもあります。

埼玉県が住みやすい街になれることを願っています。

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