永野耕平の経歴。世襲議員で児童養護施設経営の福祉のプロ!

永野耕平岸和田市長を取り上げます。

永野耕平氏は、祖父が創設した児童養護施設で子供たちに寄り添い、福祉関係の資格やMBAを取得するなど福祉分野で活躍されていました。

おばねこちゃん

経歴が気になりすぎる。。

今回は、永野耕平氏の経歴について調査します!

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目次

永野耕平wikiプロフィール

初めに、永野耕平氏のwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:永野 耕平(ながの こうへい)
  • 生年月日:1978年〈昭和53年〉4月25日
  • 年齢:46歳(2024年12月現在)
  • 出身地:大阪府岸和田市
  • 学歴:関西学院大学法学部政治学科、大阪市立大学大学院経営学研究科修了
  • 所属政党:大阪維新の会

元大阪府議会議員・永野孝男氏の息子として誕生。

永野孝男氏は、大阪府議会議員(3期)、大阪府議会副議長、岸和田市議会議員、岸和田市議会副議長を歴任した自由民主党 ・大阪維新の会所属の政治家であり福祉事業家。2019年には、旭日小綬章を受章しています。

家業は、曾祖父が創立した児童養護施設・岸和田学園で、この敷地内では「親と離れて暮らす子供たちと共に育った」と語っています。

僕は実は(曾祖父が創設した)児童養護施設の敷地内で親と離れて暮らす子供たちと共に育っているんですよ。引用:https://www.dot-jp.or.jp/column/13400.html

大阪市の私立男子校清風中学・高等学校を経て、関西学院大学法学部政治学科に進学。

大学時代には、アルバイトでためたお金で心斎橋のアメリカ村で服屋さんを始めたとか。

学生時代は政治に興味はなかったようですが、お店のお客様とのご縁で学生の政策立案コンテスト『GEIL』に参加。

GEIL(ガイル)とは

GEILは、学生が政治に対する意見を発する場、国の方針を決める「政策」について意見を交わす場をつくりたいという思いから1998年に設立。「学生による政策立案コンテスト」をはじめ、政策を考えるさまざまなイベントを企画、運営しています。

参加したコンテストでは、準優勝を果たしています!

おばねこちゃん

心の片隅では、「いつかは父親と同じ道を」と考えていたでしょうね

永野耕平の経歴。世襲議員で児童養護施設経営の福祉のプロ!

永野耕平氏の経歴は、以下の通りです。

  • 社会福祉法人阪南福祉事業会 岸和田学園 副園長
  • 大阪府議会初当選
  • 公益社団法人 岸和田青年会議所 理事長
  • 岸和田市長

一つずつ見ていきましょう!

岸和田学園

大学卒業後は、曾祖父は創立した岸和田学園へ就職しました。

岸和田学園は、昭和8年の戦災孤児の収容保護からスタートした児童養護施設です。

ここでは、大学生時代から施設でアルバイトをしたり、子供たちに勉強を教えるなどして一緒に住んでいたといいます。

福祉を学ぶために専門学校に入り、仕事をしながら社会福祉士や精神保健福祉士を取得。

その後、経営に携わったことがきっかけで、大阪市立大学のMBAを所得されています。

岸和田学園では、副園長を歴任されました。

おばねこちゃん

その時々に、臨機応変に学ぶ姿は素晴らしいですね!

大阪府議会初当選

父親の府議会議員の引退がきっかけで、府議会議員になることを決意。

多くの反対があったようですが「子供たちのため」にと、2015年の大阪府議会議員選挙に大阪維新の会公認で立候補し、当選されました。

父が府議会議員を引退することきっかけに府議会議員になってもっと社会的養護を充実させたいと思い、立候補をしました。(※児童養護施設や里親などの社会的養護を担っているのは大阪府などの各都道府県)たくさんの人に反対されたのですが、「子供たちのため」を想って突き進みました

引用:https://www.dot-jp.or.jp/column/13400.html

岸和田青年会議所 

2018年には、岸和田青年会議所の理事長に就任。

まちづくり、青少年の健全育成などに尽力されました。

岸和田市長

2018年2月、自民党関係者への現金提供が発覚した岸和田市長の信貴芳則の辞職に伴う出直し市長選挙において、大阪維新の会公認で立候補。初当選を果たしました。

2022年の市長選挙でも再選しています。

永野市長は選挙時に「おもろい岸和田をつくろう!」と発信をしていました。

これからの自治体は、基本的な自治体の仕事はもちろんのこと、地域単位で他にはない新しい取り組みをしていくべきと考え、地方自治体の新しい在り方を提案しているようです。

この新しい取り組みをする姿勢を「おもろい」と表現しています。

代表的なプロジェクトの一つは『泉州山手線の都市開発』での新しい「まちづくり」です。

コスト削減の取り組みを行う財政再建や、地域活性化に取り組む中核市構想など岸和田の未来に向けて尽力しています。

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。

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