溝部拓郎さんを取り上げます。
溝部拓郎さんは、ゲーム『パルワールド』を開発・販売するポケットペアの社長です。
リリース1か月で、総プレーヤー数が2500万人を突破した
すんごい人気のゲームよね!
今回は、溝部拓郎さんの経歴について調査します!
溝部拓郎wikiプロフィール
初めに、溝部拓郎さんのwikiプロフィールをご紹介します。
【第3回INDEST学生カフェ開催】
今回のゲストは、大人気ゲーム パルワールドの生みの親である、株式会社ポケットペア代表取締役社長 溝部 拓郎 (@urokuta_ja )さんです!
ナビゲーターは、同大学院在籍中の株式会社CoilSite 代表取締役社長 細井 椋太(@hosemikan )さんにお願いしました! pic.twitter.com/Vh7Zo38Rxb
— Science Tokyo Biz (@IST_biz) May 22, 2024
- 名前:溝部拓郎
- 生年月日:1988年
- 年齢:35歳(2024年11月現在)
- 学歴:東京工業大学
幼少期からゲームが好きで、さまざまなもので遊んできたそうです。
大学在学中の2010年に、任天堂ゲームセミナーにてDS開発に携わりました。
2012年に東工大を卒業後は、新卒でJ.P.モルガンに入社しています。
新卒でJ.P.モルガン⁉
経歴が気になりすぎる。。。
溝部拓郎の経歴。モルガン出身のポケットペア創業者!
溝部拓郎さんの経歴については、以下のとおりです。
- J.P.モルガン
- 株式会社レジュプレス(現コインチェック)を創業
- 株式会社ポケットペアを創業
一つずつ見ていきましょう!
J.P.モルガン
東工大を2012年卒業後、新卒でJ.P.モルガンに入社しました。
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーは、ニューヨークに本社を置く世界有数のグローバル総合金融サービス会社。
投資銀行、証券取引、資金決済、証券管理、資産運用、プライベート・バンキング、コマーシャル・バンキング、コンシューマー・コミュニティ・バンキングなど多岐にわたる金融サービスを提供しています。
就職偏差値は74。平均年収は1147万円、年収範囲は400~2900万円。
世界有数の金融会社に新卒で入社とは!
抜きんでた悦材と見込まれたのね!
レジュプレス(現コインチェック)
びっくりなのは、モルガンで働きながら同年には株式会社レジュプレス(現コインチェック)を創業!
「ビリギャル」で有名となった「STORYS.JP」をリリースしました。
累計部数120万部の「ビリギャル」を生んだ 人生体験談投稿サイト。
主婦、サラリーマン、学生、経営者、女優など、10代〜80代のあらゆる層の利用者がいます。
時代の先を進んでいるわね!
2014年には、仮想通貨取引所コインチェックを提供開始。
コインチェック株式会社(旧レジュプレス株式会社・2012年設立)が2014年8月に運営を開始したビットコイン取引所サービス。多種類の暗号通貨(仮想通貨の一種)を取り扱っており、売買、信用取引、入出金、送金、決済、(客からみての)貸出などが行える。
仮想通貨は、流行語にもなったわね~
ポケットペア
2015年には、株式会社ポケットペアを創業。
「オーバーダンジョン」や「クラフトピア」など人気ゲームを生み出しました。
2024年1月にリリースした「パルワールド / Palworld」は、発売から約5日間で700万本販売、約1か月で総プレイヤー数 2,500 万人を突破するなど、話題に。
売上は、数百億円規模とのこと!
今までの弊社のゲームは言ってみれば「雪だるま式」で、まず『Overdungeon』がちょっと上手くいって、その次に『クラフトピア』を作りました。それも上手くいったので得られた売上を捻出して開発したのが『パルワールド』なんですね。ただ、『パルワールド』の売上は、あまり公言していないですが数百億円という規模になっています。
ですが、急激に成長した会社のため、2024年8月の記事では「組織としての成熟も追い付かず、まだ体制が整っていない現状」。
しかし今後も「インディーゲームとして面白いと思えるものを追求したい」と語っています。
これまでと同じように、その売上を元にゲームを作ろうと思ったらAAAタイトルどころじゃない大規模な作品になってしまいますし、組織としての成熟も追い付かないというか、そもそもそんな体制にまったくなっていないというのが現状です。加えて、それだけ莫大な予算を使って作りたいゲームがあるかと言われると、別にないんですよね。やっぱりインディーゲームとして面白いと思えるものを追求したいですし予算はいくらあっても困らないものですが身の丈を超えた予算は使えないですね。
ポケットペアがポケモン社と任天堂から提訴
順調にプレーヤー数・売り上げを伸ばしていきましたが、2024年9月にポケモン社と任天堂より提訴されました。
【発表】『パルワールド』・ポケットペア、特許権侵害訴訟の現状報告 対象特許は3件https://t.co/TMauA4KF6q
原告側の請求が「パルワールドの差止め」「株式会社ポケモンに対する500万円及び遅延損害金の支払い」「任天堂株式会社に対する500万円及び遅延損害金の支払い」であることも明かされた。 pic.twitter.com/kg6zLOX318
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 8, 2024
任天堂とポケモンは、「パルワールドが特許権を侵害している」として訴訟を提起しましたが、今年9月の段階では、ポケットペアは訴状を受領しませんでした。
任天堂とポケモンは、今年1月に発売されたモンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」が特許権を侵害しているとして、ポケットペアに対して訴訟を提起。だが今年9月の段階では、ポケットペアは訴状を受領しておらず、「パルワールド」の運営および提供に中断や変更の予定は無いと発表していた。
ですが2024年11月8日、今回の原告側の請求は下記であると公表しました。
- 「パルワールドの差止め」
- 「株式会社ポケモンに対する500万円及び遅延損害金の支払い」
- 「任天堂株式会社に対する500万円及び遅延損害金の支払い」
今回の「特許権侵害訴訟に関するご報告」では、対象特許が「特許第7545191号」、「特許第7493117号」、「特許第7528390号」の3件であることを発表。合わせて、原告側の請求が「パルワールドの差止め」、「株式会社ポケモンに対する500万円及び遅延損害金の支払い」、「任天堂株式会社に対する500万円及び遅延損害金の支払い」であることが明かされた。
今後は、「今後の訴訟手続を通じて、当社の見解を主張してまいります。」とのことです。
ポケットペア、任天堂・ポケモンからの特許権侵害訴訟に関する内容と現状を報告https://t.co/9eByyA6ZS2
請求の概要は『パルワールド』の差止めと、任天堂・ポケモンに対する500万円および遅延損害金の支払い。ポケットペアは今後の訴訟手続きを通じ、同社の見解を主張していくとしている pic.twitter.com/mQoqGN4oXK
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) November 8, 2024
パルワールド トロコン
プラチナ🏆130個目 60h
訴訟問題抜きにして最高に面白いゲームでした👍
ストーリーはないが、遊んだオープンワールドゲーの中でも1番のMAPの広さで、探索や素材集め等で時間なくなっちゃう🤣
設定で楽しく遊べるのもいい仕様ですね
アプデで追加MAP待ってます!#パルワールド pic.twitter.com/ylGylQZIvZ— クラウド (@cloudywolf0321) November 4, 2024
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
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