猪口邦子の家族構成。夫は政治学者で娘は何人?

参院議員の猪口邦子氏を取り上げます。

猪口邦子氏は、大学教授や衆参議院を歴任した元内閣府特命担当大臣です。

ご主人は東大名誉教授という、素晴らしい経歴のご夫婦です。

おばねこちゃん

家族構成が気になりすぎる。。。

今回は、猪口邦子氏の家族構成について調査します!

猪口邦子氏の経歴は、こちらに詳しく記載しています↓

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目次

猪口邦子の家族構成。夫は政治学者で娘は何人?

猪口邦子氏の家族構成は、

夫と双子の娘の4人家族です。

猪口邦子氏の夫は、

東京大学名誉教授の猪口 孝さんです

猪口 孝さんのwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:猪口 孝(いのぐち たかし)
  • 生年月日:1944年〈昭和19年〉1月17日
  • 年齢:80歳(2024年11月現在)
  • 出身地:新潟県新潟市
  • 学歴:東京大学教養学部
  • 職業:政治学者。東京大学名誉教授

東京大学教養学部出身で、英語・中国語・韓国語・ロシア語など多言語に堪能。

新潟県立新潟高等学校を経て、東京大学へ入学。同大学院修士課程を修了しました。

1974年には、Ph.D(マサチューセッツ工科大学)で政治学博士を取得。

研究歴は、

  • 1969年:上智大学外国語学部助手
  • 1974年:同助教授
  • 1977年:東京大学東洋文化研究所助教授
  • 1977年 – 1978年:ジュネーヴ大学国際問題高等研究所客員教授
  • 1983年 – 1984年:ハーバード大学国際問題研究所客員研究員
  • 1986年:オーストラリア国立大学豪日研究センター上級研究員
  • 1988年:東京大学東洋文化研究所教授
  • 2004年:東京大学を定年退官、名誉教授になる。
  • 2005年:中央大学法学部教授(同公共政策大学院教授兼任)
  • 2009年:新潟県立大学学長( – 2017年)
  • 2017年:桜美林大学アジア文化研究所 所長 兼 特別招聘教授

また、1982年には『国際政治経済の構図』でサントリー学芸賞受賞。

1987年には大嶽秀夫、村松岐夫ともに雑誌『レヴァイアサン』を共同で創刊し、実証主義的政治学の発展に貢献し、2023年には、秋の叙勲において瑞宝中綬章を受章しています。

さらには、国際連合大学上級副学長(1994年 – 1996年)、日本学術会議会員、日本国際フォーラム参与なども歴任されました。

また、東大教授定年退職後、故郷の新潟に新潟県立大学を創設し、初代理事長・学長を務めたそうです。

夫の猪口孝は、東大教授(政治学専攻)定年退職後、故郷の新潟に県立大学がなく、特に女子の進学率が低いことを思い、新潟県立大学を創設し、初代理事長・学長を務めました

引用:猪口邦子Facebook

おばねこちゃん

素晴らしい経歴ですね。

猪口邦子氏の子供は、

双子の娘さんがいます

娘が2人(双子)いる。2024年時点で妻と娘2人ともに、東京都文京区小石川のマンションに居住

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AA%E5%8F%A3%E5%AD%9D#cite_note-6

父親

猪口邦子氏の父親は、

海上火災保険会社に勤務していた

猪口邦子氏が10歳の1962年に、家族で南米ブラジルのサンパウロに転勤しています。

私が10歳の時、父は本当に世界に出た。海上火災保険会社に務めていた父は、突然ンブラジルのサンパウロへ転勤となり、母と妹二人の5人家族で私たちは南米に行った。

引用:http://www.kunikoinoguchi.jp/article/pdf/201803_bungei.pdf

日本の海外観光旅行が自由化されたのは1964年ですので、それ以前の海外転勤は大変だったことでしょうね。

猪口邦子氏は当初英語が話せず、苦労をされたといいます。

ですがこの海外体験が、イェール大学大学院政治学研究科を卒業するほどのグローバルな視野を身に着けるきっかけになったと思われます。

祖母

また、父方の祖母は学校の先生で、歌人・若山牧水の弟子となり女流同人誌を主宰した方。

猪口邦子氏が、本を出版した際には父親は大変喜んだといいます。

明治半ばに生まれた祖母は、進学し学校の先生になり、若山牧水の弟子となって女流同人誌も主宰したという。そのためか父は女性は本を読み、書くべき人と思っていたようだ。

引用:http://www.kunikoinoguchi.jp/article/pdf/201803_bungei.pdf

猪口邦子氏は、『ポスト覇権システムと日本の選択』『戦争と平和』『戦略的平和思考――戦場から議場へ』
『くにこism』などの著書を出されています。

そのたびに父親の喜ぶ姿が思い出されるでしょうね。

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。

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