原田義昭の経歴｜元環境大臣で弁護士！レジ袋有料化の人だった。

元環境大臣の、現船井電機会長・原田義昭氏を取り上げます。

原田義昭氏は、東大法学部卒業のキャリア官僚です。

今回は、原田義昭氏の経歴について調査します！

原田義昭wikiプロフィール

初めに、原田義昭氏のwikiプロフィールをご紹介します。

中学まで地元福岡で過ごし、偏差値73の進学校・福岡県立修猷館高等学校を経て東京都立小山台高等学校へ。

高校時代にエジソン高校（オクラホマ州）に留学するなど、グローバルな視野も経験しているようです。

東京大学法学部へ進学し、柔道は六段の猛者だそうですよ！

元環境大臣「原田義昭先生」
旭日章のなかでも最高位の勲章
【旭日大綬章】ご受勲のお祝い会に出席させて頂きました。

現在、原田先生は国際弁護士として大活躍中です。そして「柔道6段」武道の猛者であり、私の柔道の大先輩でもあります。

原田先生、このたびのご受勲、心よりお祝い申しあげます。 pic.twitter.com/rmzOLIl8Vz

— はじかのひろき🇯🇵第50回衆院選・衆議院議員候補 (@hajikano_hiroki) December 22, 2023

原田義昭の経歴｜元環境大臣で弁護士！

原田義昭氏の経歴は、以下の通りです。

一つずつ見ていきましょう！

八幡製鐵

東京大学法学部を卒業し、八幡製鐵に勤務。

1969年には、国家公務員上級職試験に合格しました。

旧通商産業省

1970年に、旧通商産業省（現、経済産業省）に入省。

同年には司法試験にも合格しています！

ちなみに通産省入省の同期は、林良造氏（元経済産業政策局長、東京大学公共政策大学院教授）、中村利雄氏（元中小企業庁長官、愛知万博事務総長）などです。

その後、タフツ大学フレッチャースクールに官費留学。以後、関東通産局総務課長、中小企業庁参事官、渡辺美智雄通産大臣秘書などを歴任しました。

政界

政界での経歴は、以下の通りです

素晴らしい経歴ですね。

原田国際法律事務所

2012年には、弁護士法人 原田国際法律事務所を設立。

「誠実と信用」をモットーに「債権回収」「企業法務」「交通事故示談」「相続事業」「顧問契約」等、法律に関する様々な業務を提供しています。

船井電機代表取締役会長

2024年10月、船井電機代表取締役会長に就任しました。

『経営が厳しいから手助けしてくれ』と言われて、受けたと報じています。

“――なぜ原田さんが船井電機の会長に？「いや、たまたましばらく前に、『経営が厳しいから手助けしてくれ』と言われ、『側面からならいいよ』という感じでアレしたんだけど」”

引用：文春オンライン

船井電機については、こちらに詳しく記載しています↓

原田義昭・レジ袋有料化の人だった！

さまざまなポストを歴任した原田氏ですが、2023年11月3日には秋の叙勲で旭日大綬章を受章されています。

旭日章は、顕著な功績を挙げたかたに授与され、旭日章のなかでも最高位の勲章です。

レジ袋有料化

レジ袋有料化決定したのは前任の原田義昭元環境大臣

原田義昭衆議院議員 2021年10月11日 衆議院 本会議での 自身の永年勤続表彰についての発言
「2:01 レジ袋の有料化を決断しました」https://t.co/zuJ45olB2d https://t.co/NPbdQC3gm3 pic.twitter.com/KXxrDi1V4y

— 凝視する眼鏡 (@zOIgycOMjO85595) August 20, 2024

環境大臣では、「長年に亘る社会的懸案であったのだが、有料化することで、国民全てにプラスチック使用の抑制とその意識付けになることを狙ったもの」として「レジ袋有料化」を担げています。

スーパーなどでは、ビニール袋を辞退する人が増えて使用は減少しているものの、取っ手つきのポリ袋の売り上げが有料化前の2倍以上になっていると報じられており、レジ袋の有料化でプラスチックごみの総量が減ったとは言い切れないとのこと。

また、日本チェーンストア協会によれば、以前からエコバックの活用などが広がっていたスーパーでも、辞退する人の割合が「57.2%」（2019年度）から「75.3％」（2020年度）に増えた。

一方で、レジ袋をゴミ袋として利用していた人もいたためか、メーカー調査で取っ手つきのポリ袋の売り上げが有料化前の2倍以上になっていることが報じられている。必ずしもレジ袋の有料化によってプラスチックごみの総量を減ったとは言い切れないことも事実だ。

引用：https://www.bengo4.com/c_18/n_13667/

他にも、いくつか騒がれたことがあるようです。

学歴詐称

2004年5月、文部科学副大臣次代にホームページなどで「1976年9月に米国ボストンのタフツ大学大学院（フレッチャー・スクール）卒業」 などとしていたが、必須の単位が一つ足りていなかったことが判明、同月20日に文部科学副大臣を辞任しました。

文部科学省の原田義昭副大臣（福岡５区、当選４回）は２０日午後、「米国ボストンのタフツ大学院卒業」などと自民党広報誌や自分のホームページに記載していた学歴に誤りがあったとして、副大臣を辞任した。 　記者会見で、原田氏は「必須単位が一つ足りなかった。大変な責任を感じている。教育行政を汚さないために、最善の方法だと思う」と辞任の理由を述べた。一方で「副大臣を辞することで責任は十分に果たした」と述べ、議員辞職はしないとの考えを強調した。

引用：共同通信

マスク

文春に載ったマスク転売に関して原田義昭前環境大臣のコメント。
原田先生がこういうことでお金儲けできる人なら事務所がお金なくてピーピー言うようなことになってない。 pic.twitter.com/zFg4dDQI8f

— ウインかおりん🇺🇦standwithUkraine (@dee82319) April 16, 2020

2020年4月、新型コロナウイルスの流行で深刻にマスクが不足する中、原田氏は福岡県内の医療団体に1枚110円と、高額でのマスクの販売を斡旋していたと報じられました。

国がマスクの転売禁止を法制化した1か月後のことであり注目されましたが、原田氏は地元の事務所を通じて相談され、商社の言う通りの価格で伝えたとのこと。金銭の授受は一切ないと報じています。

4月上旬に地元の事務所を通じて三師会からの相談があったので、商社に声をかけました。あとは全てそれぞれの医療団体と商社とが個別に話し合うことで、サージカル（医療用）マスク価格(税込110円)その他は商社の言う通り伝えておきました。この種の陳情処理については、私はいつも双方に名前と連絡先を紹介するだけにして、取引の具体的内容は全て当事者同士に任せることとしています。当然に私どもに金銭の授受は一切ございません。それぞれにトラブルが及ばないようにするためで、値段や内容が合わなければ買わなければいいだけの話しです。」

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E7%BE%A9%E6%98%AD#cite_note-kyo1-53

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。