奥見司弁護士の経歴。斎藤元彦知事の代理人弁護士⁉

奥見司弁護士を取り上げます。

奥見氏は神戸きらめき法律事務所の弁護士で、斎藤元彦知事の代理人弁護士なのでは？と言われています。

今回は、奥見司弁護士の経歴について調査します。

奥見司wikiプロフィール

初めに、奥見司氏のwikiプロフィールをご紹介します。

★代理人弁護士なのにどうして実名が出ないのでしょうか？もしかして奥見司弁護士？#代理人弁護士 #奥見司 https://t.co/qwT2lES6CG pic.twitter.com/zgb0iI2ooS

— ぽん夫 (@ponsHusband) November 25, 2024

神戸市灘区出身で、六甲学院中学校・高等学校を卒業しました。

六甲学院中学校・高等学校は、1937年に設立した阪神間でも有名な男子校で、兵庫県神戸市にある私立の中高一貫進学校です。

高校までを地元で過ごし、大学入学を機に上京。

早稲田大学法学部を経て、関西大学法科大学院を卒業しています。

奥見司弁護士の経歴。

奥見司氏の経歴は、以下の通りです。

一つずつ見ていきましょう！

2007年：奥見法律事務所に入所

奥見法律事務所は、兵庫県神戸市中央区にある法律事務所です。

奥見司氏は2007年に弁護士登録（兵庫県弁護士会）し、父上が主宰している奥見法律事務所に入所しました。

１０年以上にわたり、民事事件、刑事事件等の各種事件を担当していました。

奥見弁護士は、平成１９年１２月、弁護士登録とともに兵庫県弁護士会に入会し、以来、父上が主宰されている奥見法律事務所において、１０年以上にわたり、民事事件、刑事事件等の各種事件を担当して参りました。

引用：http://kobe-kirameki.com/news/2018/06/entry-69.html

奥見法律事務所は法律業務（離婚、相続、借金、労働問題等）を主にしており、こちらには奥見はじめ弁護士が登録されています。

百条委員会に要望を提出した弁護士と同じであれば現在 #斎藤知事 の代理人は下記の２人。
神戸きらめき法律事務所の奥見司弁護士と奥見法律事務所の奥見はじめ弁護士。 pic.twitter.com/1FQiMfO5kv

— ころな退散 (@nono_covid19) November 25, 2024

弁護士登録は1999年度ですので、奥見司氏の8年先輩にあたりますね。

• 2024年08月07日更新の日本弁護士連合会のデータでは、奥見はじめ弁護士は、兵庫県に所在する「奥見法律事務所」に在籍しています。
• 弁護士登録年度[1999年度]より、約25年の弁護士活動キャリアがあります

引用：https://sashiireya.com/bengoshi/lawyer_27360.php

2018年：神戸きらめき法律事務所に入所

2018年には、兵庫県神戸市中央区にある神戸きらめき法律事務所に入所。

1989年に村上公一弁護士が開設した法律事務所で、2014年4月に名称を「神戸きらめき法律事務所」となりました。

事務所のサイトで奥見司氏は、「人は暮らしの中で多くの問題に直面しますが、法的な問題はできるだけ早く法律の専門家の意見を聞いてみることが問題解決の近道です。ご遠慮なく何でも気軽に相談してください。」としています。

人は暮らしの中で多くの問題に直面しますが、法的な問題はできるだけ早く法律の専門家の意見を聞いてみることが問題解決の近道です。
ご遠慮なく何でも気軽に相談してください。

引用：http://kobe-kirameki.com/lawyer/

奥見司・斎藤元彦知事の代理人弁護士⁉

奥見司氏は主に民事事件全般、家事事件（相続、離婚、その他）、刑事事件（少年事件含む）などを取り扱っています。

また、先日兵庫県知事選挙で再選した斎藤元彦知事の代理人弁護士ではないかと言われています。

斎藤知事は、ＳＮＳ運用をめぐって西宮市のＰＲ会社の代表が、「運用戦略立案を行った」などとする記事をウェブサイトに投稿。

選挙運動の対価として報酬を支払うことを禁止した、公職選挙法に違反しているのではないかとの指摘が報じられています。

#斎藤元彦劇場
「公職選挙法に抵触する事実はない」と、「今後の対応は代理人弁護士でしていきたい」の二本立てで逃げ切ろうとしていたが、
大阪のカンテレ・読売テレビ、神戸新聞の忖度チヤホヤメディアなら通用するが、東京のメディアは容赦なし。
鋭く問い詰められ、後に残る発言を引き出される。… pic.twitter.com/SJJrRYSoWq

— ヨボヨボ万次郎 (@gKWlZAb6swr8fjy) November 25, 2024

J-CASTニュースでは、斎藤知事に取材を申し込んだところ、「神戸きらめき法律事務所の奥見司弁護士から回答が届いた。」としていることから、代理人弁護士とされているようです。

J-CASTニュースが22日、兵庫県庁に斎藤氏への取材を申し込んだところ、神戸きらめき法律事務所の奥見司弁護士から回答が届いた。複数の報道機関から11月22日夕を回答期限とする質問があったとして「時間的制約の関係から現時点で把握できている事実をお伝えすることで、各報道機関への回答に代えさせていただきます」としている。

引用：https://www.j-cast.com/2024/11/22498598.html?p=6

斎藤元彦兵庫県知事の代理人弁護士は、近く記者会見すると報じています。

斎藤元彦兵庫県知事の代理人弁護士は、PR会社との間で正式な契約書を交わしていなかったとした上でポスター制作費などの請求書があると説明し、近く記者会見すると明らかにした。同社に広報戦略業務を発注した事実はないとしている。

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/a14442a2402b1c292083a006dbe19bc4d82150f1

斎藤元彦知事の代理人弁護士は奥見司弁護士と確定

2024年11月27日追記：奥見司氏は、斎藤元彦知事の代理人弁護士として記者会見を行いました。

斎藤元彦氏の代理人弁護士が会見「公職選挙法や政治資金規正法の違反ではない」「いずれも政治活動および立候補の準備行為として法で対価を支払うことが認められている内容」PR会社問題巡りhttps://t.co/oc1Dkgp67L

神戸きらめき法律事務所の奥見司弁護士#兵庫県知事選 #斎藤元彦 #merchu #折田楓 pic.twitter.com/ghLo5QY1gg

— ニコニコニュース (@nico_nico_news) November 27, 2024

斎藤元彦兵庫県知事の顧問弁護士ではなく、事案ごとの契約だそうです。

奥見司弁護士は斎藤元彦の顧問弁護士ではなく、事案ごとの契約だそうです　

「今回の件で契約したのは11/22(金)」#菅野完氏 https://t.co/S1NidRY2PW pic.twitter.com/4xyjAZ9joG

— ふっちゃん (@ashitawawatashi) November 27, 2024

また、「契約をしたのは先週金曜日の11月22日からです」と語り、百条委員会・第三者委員会から依頼を受けていて、今回はそれに加えてという個別契約だそうです。

お読みいただきありがとうございました。

今後の益々のご活躍をお祈りいたします。