羽鳥慎一・モーニングショーのコメンテーター安部敏樹氏を取り上げます。
安部敏樹氏は、株式会社リディラバの代表取締役でもある実業家です。
経歴が気になりすぎる。。。
今回は、安部敏樹氏の経歴について調査します!
安部敏樹wikiプロフィール
初めに、安部敏樹氏のwikiプロフィールについてご紹介します。
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— SHIBUYA QWS(渋谷キューズ) (@ShibuyaQWS) December 9, 2024
- 名前:安部 敏樹(あべ としき)
- 生年月日:1987年7月7日
- 年齢:37歳(2024年12月現在)
- 出身地:京都府長岡京市
- 学歴:東京大学
京都生まれで横浜育ち。小学校から中学までを横浜国立大学教育人間科学部附属横浜で学びました。
ところが中学2年の時に不登校に。
僕自身、14歳の時に不登校になり、家庭で事件を起こした」「母親にけがをさせてしまった」と明かし、「僕も年子の弟がいる。比較される難しさはある。
素敵。うちは私も妹も不登校だったので、学校に足を運べない気持ちは痛いほどわかる。自分は中高が不登校だったが、妹に関しては小学校低学年から行かなくなってたので本当に大変だったとおもう。そして自分の立…https://t.co/0vcV2VMqHf #NewsPicks
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) December 28, 2016
学習院高等科に進学しましたが、グレていたため成績は振るわず。
内部進学は難しいといわれたことがきっかけで一念発起し、元いた横浜国立大学経済学部に合格しました。
そして翌年、東京大学文科二類に合格。
東京大学教養学部広域科学科を経て、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系修士課程を修了。
ちょっとヤサグレたけど、国立とか学習院とか東大とか。。。学歴がハンパないわね。
安部敏樹の経歴。マグロ漁師から社会問題専門の実業家へ!
安部敏樹氏の経歴は、以下の通りです。
- マグロ漁師
- 学生団体「リディラバ」設立
- 東京大学教養学部授業
- リディラバジャーナル
- 未来の教室
一つずつ見ていきましょう!
マグロ漁師
大学院時代には、オーストラリアとギリシャでマグロの畜養の仕事に関わりました。育てたマグロを潜って捕る仕事をやっていたとか。
オーストラリアではインドマグロを4~5人で潜り、1日多い時で何百匹も!
ギリシャでは本マグロで、中には350キロもする大物もいたそうですよ!
そんな感じで、夏と冬はマグロで稼いで、リディラバ設立の資本金にしたようです。
大学で研究しながら、夏と冬はマグロで稼いで、その金で生活費を貯めて。「リディラバ」と言う活動を始めたのは2009年なので、ちょっとかぶっている時期もありますね。今のリディラバの資本金というか、元のお金の一部は私がマグロで稼いだものですね。
リディラバ
⋱ゲスト紹介⑬⋰
リディラバ代表 安部敏樹(@toshikiabe )社会問題をツアーにして共有する『リディラバ』を開始。教育旅行事業、企業研修事業、メディア事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛ける。 #たりきびよんど
HPはこちら https://t.co/WURcp7N08h pic.twitter.com/kDNnnY1wOp
— 💙10/19-20開催ソーシャルカンファレンス「BEYOND 2024」|インパクトを再考する (@beyondkyoto) September 8, 2023
東京大学在学中の2009年に、「リディラバ」を設立。
起業したきっかけは、
少年期に自分自身が社会問題の当事者であったこと、大学時代のゼミで多くの社会問題の現場を訪れた経験から、社会問題の解決には「社会の無関心の打破」が必要だと考え、社会問題の現場を学ぶスタディツアーを提供する会社を立ち上げました。
設立当初のスタディツアーは、以下の通りです。
- 2009年10月10日から11日 – 第1回鬼怒川上流ダム群スタディツアー
- 2009年11月7日から8日 – 第2回鬼怒川上流ダム群スタディツアー
- 2009年11月21日 – 性教育啓発イベント @東京大学
- 2009年11月22日 – 学生活性化イベント @東京大学
- 2009年11月23日 – 心理学実験企画 @東京大学
- 2010年3月20日から21日 – 第3回ダムツアー 八ツ場ダム、川原湯温泉地域
- 2010年3月27日 – 第1回アートツアー 銀座
- 2010年6月12日 – 第2回アートツアー 清澄白河
- 2010年8月6日 – 第3回アートツアー 銀座
- 2010年9月23日から25日 – 二本松地域振興スタディツアー
- 2010年10月30日から31日 – 留学生支援ツアー
- 2010年11月12日から4日 – 三宅島島興しツアー
- 2010年11月23日 – 「これからの性の話をしよう。」@東大 東大駒場祭3日目
- 2010年12月18日 – 第4回アートツアー 銀座
- 2011年3月5日から6日 – 地方美術館から考える日本の文化行政ツアー 静岡
- 2011年6月12日 – 「農作物の流通」農業ツアー
- 2011年7月2日から4日 – 東日本大震災復興支援ツアー
- 2011年8月13日 – 第6回アートツアー
- 2011年8月17日から19日 – PCAT[1]×リディラバ震災復興支援企画 石巻市現地看護師研修
- 2011年8月20日から21日 – リディスタ修学旅行企画
- 2011年9月18日から19日 – 中之条アートツアー
- 2011年11月11日から13日 – 森林・林業ツアー(共同企画:NPO法人エコリーグ)
- 2011年11月11日から13日 – 第2回三宅島ツアー
- 2011年12月16日から18日 – 第2回東日本震災復興支援ツアー @宮城県石巻市、仙台市
- 2011年12月18日 – 第2回農業ツアー @茨城県つくば市
- 2012年2月11日から12日 – 雪かきツアー @新潟県十日町市
- 2012年3月3日 – 第4回ダムツアー @埼玉県秩父市
- 2012年3月23日から25日 – 地域医療ツアー(共同企画:私的学生団体GEIL) @宮城県石巻市、仙台市
- 2012年4月28日 町工場ツアー @東京都大田区
- 2014年3月8日 風俗嬢とラブホで女子会ツアー @東京都新宿区
社会問題の現場を学ぶなんて、考えたこともなかったわ!
当事者意識をもつことが大事よね。
2012年には一般社団法人化し、2013年に株式会社Ridiloverとして事業を開始しました。
史上最年少で東京大学教養学部授業を担当
2011年、24歳のときに史上最年少で東京大学教養学部の社会起業についての授業を担当。
その後、大学教員向けの研修も担当しました。
2017年には、米Forbes誌が選ぶアジアのU-30に社会起業家として選ばれています。
リディラバジャーナル
2018年には、調査報道メディア「リディラバジャーナル」を立ち上げ、多くの報道番組に出演。
社会課題を多角的な視点で重層的に理解する #リディラバジャーナル「構造化特集」。
「教員の多忙化」という問題を複数の切り口から取材した全10回の連載の最後に、安部敏樹がこれからの公教育のあり方について綴りました。
▼リディラバ安部の考える「教員の多忙化」と公教育https://t.co/quMfk0Agdw pic.twitter.com/JD9VJXsomy— Ridilover(リディラバ) (@ridilover) August 21, 2022
未来の教室
【未来の大人に必要な能力】
先日プレスリリースも出しましたが、経済産業省から「未来の教室」というプロジェクトに関する実証実験を受託しました。一言で言うと社会人向けのリカレント教育を… #NewsPicks https://t.co/B4jAEquYhs
— 安部敏樹(あべとしき)@リディラバ代表 (@toshikiabe) August 13, 2018
経済産業省の「未来の教室」実証事業の前身会議体に専門委員として参画。
その後、株式会社Ridiloverが経済産業省『「未来の教室」実証事業(類型b「現実の社会課題」を題材とした実践的能力開発プログラムを通じた実証事業)』に採択されました。
Ridiloverは、今までのスタディツアーの経験を活かし、これからの時代に必要な社会人向けの実践的能力開発プログラム事業を展開。
一言で言うと社会人向けの教育を地域や社会の課題の現場で行うもので、社会課題の解決に取り組む「チェンジメーカー」を育成しています。
翌年には同事業を独立運営しました。
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
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