自民党の木原誠二選対委員長を取り上げます。

消費税減税のキーマンなんだそうよ!
経歴が気になりすぎる。。。
今回は、木原誠二氏の経歴を調査します!
木原誠二wikiプロフィール
初めに、木原誠二氏のwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:木原誠二(きはら せいじ))
- 生年月日:1970年〈昭和45年〉6月8日 –
- 年齢:54歳(2025年4月現在)
- 出身地:東京都
- 学歴:東京大学法学部
- 所属政党:自由民主党(岸田派→無派閥)
渋谷区で生まれ、生後9カ月から5歳までをシカゴで暮らしました。
9歳でアムステルダムへ移りましたが、同年12月に帰国。
開成、麻布と並ぶ男子御三家とも呼ばれる武蔵中学校・高等学校に進学。
偏差値64の難関校ですが、木原氏は6年間硬式テニス部に所属し青春時代を過ごしています。
さらにはピアノもたしなむとか。
東京大学入学後は、全国選抜テニス大会で3位になるなど素晴らしい実績を残しています。



帰国子女でスポーツ万能、しかもピアノも上手ときたら王子様みたいなものよね、めちゃモテでしょうね~
木原誠二の経歴!元財務省キャリアで消費税減税のキーマン?
木原誠二氏の経歴は、以下の通りです。
- 大蔵省
- 留学
- 英国大蔵省出向
- 政治家
一つずつ見ていきましょう!
大蔵省


東京大学法学部を卒業後、大蔵省(現財務省)へ入省。
いわゆるキャリア官僚ですね!
証券局証券業務課で、証券会社の救済策策定などを経験しました。
留学


入省から2年後の1995年にイギリスのLSE(London School of Economics and Political Science)へ2年間留学しました。
財務官僚の留学は、キャリア官僚の育成において海外留学を重要な機会と捉えています。
入省後3年目などの若手キャリア官僚が対象になることが多く、留学期間は大学院の修士課程で2年間程度が一般的です。
留学中も、通常の給与に加えて在外手当などが支給される場合があり優遇されていますね。
木原氏が留学したLSEは、イギリス・ロンドンにある世界的に有名な名門大学で、特に社会科学分野において非常に高い評価を得ています。
経済学、政治学、法学、社会学、国際関係学、人類学など、幅広い分野を専門としています。
LSEのような世界トップレベルの大学院での学びは、専門知識の深化だけでなく、広い視野と国際感覚を養う上で非常に有益だったでしょうね。
英国大蔵省出向
自民党衆議院議員 木原誠二さん@kihara_seiji が財務省在籍中、英国大蔵省に派遣された時に書いた名著「英国大蔵省から見た日本」をGW1日目に読んだ。様々な視点で書かれており、興味深く読んだ。毎週火曜日の平・木原の地上波いらず 名前の順序は(仮)や国会委員会も益々興味が湧いた。(写真が若い) pic.twitter.com/w5nDYioyM9
— おだいら (@odaira0103) April 29, 2021
帰国後の1997年からは、主計局法規課に勤務。
財政構造改革法の制定・改正・凍結に関与しました。
1999年には財務省初の英国大蔵省へ出向。
2001年には、大臣官房・課長補佐へ就任し、著書『英国大蔵省から見た日本』を執筆。
2003年には国際局・課長補佐となり、イラク復興支援、債務処理アジア金融協力、中国経済、北朝鮮経済制裁などに従事しました。
2005年7月には岩見沢税務署長に転任。
ところが、急遽行われた郵政解散を受け出馬するため、翌月に財務省を退職しました。
政治家
日英21世紀委員会。
昨日は、Downing10(首相官邸)やFCOD(外務連邦開発省)などでの公式行事が中心。本日から本格的討議に入ります。
しっかり議論し、日英両首脳へのしっかりとした提言をまとめたいと思います。 pic.twitter.com/HyUBIXCmKo— 木原 誠二 (@kihara_seiji) March 14, 2025
2005年の第44回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で東京20区から出馬し、初当選を果たしました。
2009年の第45回衆議院議員総選挙には、自民党公認で出馬も落選。
落選中は、縄文アソシエイツでコンサルタントとして勤務。
政策研究大学院大学の研究員にも就任しました。
2012年には第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で再び出馬し、再選。
その後はトントン拍子に出世の階段を登ります。
2013年9月の第2次安倍内閣で外務大臣政務官に就任。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で3選し、翌年には外務副大臣に就任。
また、岸田派の事務局長を務め、2021年9月の党総裁選では公約や戦略作りの中心を担い、岸田氏の勝利に貢献しました。
そして2021年10月、内閣官房副長官、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策担当)に就任。
2023年9月、第2次岸田第2次改造内閣発足に伴い、内閣官房副長官及び内閣総理大臣補佐官を辞任。
岸田首相の懐刀と言われた最側近の木原氏ですので、岸田首相は引き留めたようですが、木原氏は自らに関わる週刊文春の報道が続く中、家族への影響が拡大するのを懸念して辞任したと報じています。
翌月には、自由民主党幹事長代理兼政務調査会長特別補佐に就任しましたが、党三役の幹事長と政務調査会長に近い重要な役職を1人で担うのは極めて異例とか。
自民党は22日の総務会で、内閣改造に伴って官房副長官を退任した木原誠二衆院議員(53)を茂木敏充幹事長を支える幹事長代理に充てるなどの人事を決めた。木原氏は萩生田光一政調会長の下で「政調会長特別補佐」も兼務する。党三役の幹事長と政調会長に近い重要な役職を1人で担うのは極めて異例だ。引用:東京新聞
2024年には、自由民主党選挙対策委員長に就任しました。
木原氏は財務省出身で関係者とも会話ができるため、もしかすると7月の参議院議員選挙では消費税減税を打ち出すかも?と報じられています。
「選挙に勝つために消費税減税」石破首相の“本心”にジャーナリストが迫る キーマンは岸田前首相最側近だった「木原誠二選対委員長」(FNNプライムオンライン) https://t.co/mn8Yz0sKue
— 小河よしよし (@ogawa_52) April 21, 2025
キーマンは木原誠二選対委員長。
【鈴木哲夫さん】「要はね、今おそらく自民党の中の主要メンバーは、ほとんど減税反対。石破さんぐらいしか多分イメージしてないと思う。ただこの木原さんって今、選対委員長なんですね。今度の参議院選挙の全責任、この人が持ってるわけですよ。だから参議院選挙に負けるわけにはいかない。
さらに木原さんは財務省出身だから、本当は減税とかやりたくないタイプ。だけど皆さん覚えてるかな。岸田政権がものすごく支持率低いときに、木原さんは側近で、定額減税をやったんですよ。だから木原さんだったら、実はそういう難しい財務省の人たちとも話ができる。ということになると、木原さんが参議院選挙の責任者でもあるし、減税で財務省とも話せる。
引用:Yahooニュース
ですが、2024年に木原氏は「消費減税は、値札を付け替えなければならないなどの手間もかかるし、効果が出るまでタイムラグがあるので難しい」と発言しているので、どうなることでしょうね。
【岸田総理の最側近】木原誠二
消費税減税について
「値札を付け替えなければならないなどの手間もかかるし、効果が出るまでタイムラグがあるので難しい」
と述べ、批判殺到💥
…2024年5月27日#消費税減税が物価高の特効薬 pic.twitter.com/iQcdUQFCcP— アスタリスク(GC) 京都 選挙に行こう🗯️ みんなで声挙げよう🍀消費税廃止減税 (@J075075075) November 15, 2024
もしかすると、選挙のために減税するのかもしれませんね!
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。










コメント